ふくすまだいいち

シロートが疑問に思うこといくつか


核分裂反応「停止」後の熱源
「制御棒を突っ込んだので核分裂反応は停止」的な説明を見るがU235があるんなら(半減期ン億年にしたって)核分裂反応止まってなくね?あくまで連鎖反応が停止してるって事を指すっていう用語の問題だっけ? あと止まってるとしたら年単位での冷却が必要な程の熱はどうやって発生してるんだっけ?←ジブンデケーサンシロ

・設計について
冷却に問題が生じた場合、燃料棒を被覆するジルコンが水酸化されて水素を副生、すぽぽぽーんって話で、それはプルベイ図あたり眺めれば高温時に起こるであろうということは予測できるんだろうし、事故った場合の事象として充分に予見されている割に対策とられてなくね?中性子の吸収率がどーたらとかいう理由でジルコン使わざるを得ないの?どうなの?

あと、原子炉と同じ建物の中に使用済み燃料棒置いてるってどうなの?事故あったとき余計なリスク増やすだけじゃね?冷却施設別に作るコストの方がアレなの?なんか事故あったとしても、格納容器が破損しなければ放射性物質が広範囲に飛散するっていう最悪の事態は避けられるはずなのに、使用済み燃料をすぐそこに保管していたら冷却水が足りないだけで発生しうる先述の水素爆発でも使用済み燃料プール破損するかも知んないわけじゃん?ていうかイマそんな話になってね?

「設計の段階でこうなってるから」っつってもこの原発30年間ぐらい稼動しているわけじゃん?なんかそのへん対応できんかったの?冷却水関係のフェイルセイフが全て破れた場合(つーか正に今)に、システムが自ら傷口広げるように出来てね?そうなる事態は起こりえないって思ってた?予見してたけど何か別の問題があって対応できなかった?

まあどっちにしても僕(ら)はそれの存在を許してた、もしくは知ろうとしなかった。その時点で何かいてもブーメランなんだけど

そういやブーメランて「外れたら自分に戻ってくる」って意味で使われてるんだろうけど原発放射性物質を周辺に撒き散らす為の道具で無い程度には獲物を逃した場合に自分をブチのめす道具ではないような気がするんだよなー別の言い方考えよう。

ここまでかいてて思ったけどこの記事ってついったーに書き殴った方がいいんじゃね?